>> 季節毎のジャーマンアイリス栽培のワンポイント・アドバイス << |
>> ヘメロカリス栽培のワンポイント・アドバイス << |
【 ジャーマンアイリス栽培で知っておくべき事! 】 (^^♪ ジャーマンアイリスは親株は1年で駄目になり、子株に更新して株を継続するものです!2年に一回は、子株を分割して植替えをしてリスク分散したいところです!植替えのトラブルも少なくなる残暑も和らぐ9月以降の早い段階で植替えすると来春の開花も期待できます(*^^)v |
ヘメロカリスとは
■ヘメロカリスとは へ
■ヘメロカリス 花の説明 へ
■ヘメロカリス 葉の説明 へ
■ヘメロカリス 株(球根)の説明 へ
■ヘメロカリスとは
科名 ユリ科
学名 Hemerocallis
別名 デイリリー
園芸分類 耐寒性多年草(寒さに強く何年も枯れずに育つ草本)
原産地 交配種(交配により作られた園芸品種)
原種は日本・中国の野生のノカンゾウ、ヤブカンゾウなど
花期 6月~8月
(品種により花期は異なるが、栽培地域の気候によっても違う)
植え時 3月(花の後)~11月
(寒さに強いため、冬の時期でも植替えは可能。しかし、霜で株が浮き立たないように注意!)
ヘメロカリスとは、
●日本矢中国原産のニッコウキスゲやユウスゲやノカンゾウの改良品種で、現在ではアメリカで盛んに新しい品種が作られています。
●デイリリーとも呼ばれるが、花は1日しかもたないが、次々と順次に花がが咲くため花を長く楽しめます。
●花の色や模様や形は様々であり、大型の花やフリルのある花など豪華で綺麗な花も増えています。
●栽培が簡単で非常に丈夫です。耐寒性も強いです。雑草に覆われても株が残っているほどたくましい植物です。
●有機質の土壌を好みますが、日当たりが良ければどこでも育ちます。
●地植え鉢植えどちらでも育てられます。株がどんどん増えるので、増え過ぎると込み合って花付が悪くなるので、株分けするとよいです。
■ヘメロカリス 花の説明
へメロカリスの花は、株元から花茎が真上に伸びて、複数の蕾を作ります。花は一日花(1日で終わる)ですが、一度に咲かず1~2輪と日を置いて順次に咲くため、長い間花を楽しくことができます。
花の色や模様は様々であり、最近の最新の品種はとてもカラフルで花も大きく豪華です。
花の形も様々で、尖ったもの、丸みをあるもの、細長いもの、花が巻いているもの、フリルのあるものがあります。
花茎は30~1mと品種により様々です。
写真は当ショップで作出した交配ヘメロカリス
●ヘメロカリスの花の説明
上花弁(内花被片) 上部の花弁(3枚)
下花弁(外部被片) 下部の花弁(3枚)
雄しべ 花の中央奥から花糸が上に伸びてその先の花粉が付いている部分(合計6つ)
雌しべ 花の中央真ん中から細いストローのように伸びて先は粘膜のようにしっとりしている(1つ)
この先に雄しべの花粉が付くことにより受精して種ができます
■ヘメロカリス 葉の説明
ヘメロカリスの葉は株元から上に細い葉が複数伸び先が垂れ下がります。品種により葉の長さは違いますがは30~90センチ位あり、しなるようは薄め目の葉です。
葉の先はとがっていますが、葉は比較的柔らかく傷つきやすいです。
葉は古い葉は枯れて新しい葉が生えてきて新旧交代します。
冬場は葉は枯れてなくなり、春先にまた生えてきます。
ヘメロカリスの細く伸びて垂れ下がった葉♪
■ヘメロカリス 株(球根)の説明
ヘメロカリスの株は丈夫で増えます。親株の周りから芽をつけた子株が出てきて生長します。
株の下には根が長く伸びその先に膨らみがあります。
株は植えたままだと子株が増えて株が込み合い花付きも悪くなるので、3年以上植えっぱなしの株は、株分けして植え替えた方が良いです。
株の植替えは真冬は避けた方が無難ですが、それ以外の季節のどの時期でも大丈夫です。
ヘメロカリスの株
増えた子株を分割します!株が付いていて離れない場合はハサミで切断して株分けします!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓

Tweet
