ジャーマンアイリス栽培の裏技の説明です。


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【 ジャーマンアイリス栽培で知っておくべき事! 】 (^^♪
ジャーマンアイリスは親株は1年で駄目になり、子株に更新して株を継続するものです!2年に一回は、子株を分割して植替えをしてリスク分散したいところです!植替えのトラブルも少なくなる残暑も和らぐ9月以降の早い段階で植替えすると来春の開花も期待できます(*^^)v

ジャーマンアイリス栽培の裏技


■どんなに小さい芽でも育つ! へ
■軟腐病でも諦めない! へ
■植え場所を移動する場合のコツ! へ
■花茎を折ってしまっても捨てずに使える! へ
■春先は水をある程度与えても大丈夫! へ


■どんなに小さい芽でも育つ!

根がボロボロになった古い親株から出ているどんなに小さな芽でも植えれば大きく生長します。
捨てずに植えましょう。特に株数が少ない品種を増やすためにはどんなに小さい芽でも無駄にはできません。

古い株に付いたジャーマンアイリスの小さな芽 ジャーマンアイリスの小さな芽 古い親株にかすかに出ている小さい芽
古い親株についている小さな芽でも捨てなければ翌年秋には大きく生長していることがあります 親株から分離して植えても、親株ごと植えても生長します。 株を掘るとこのような分離した小さな芽がでてきます これも来年には大きく生長します



古くなった親株から微かに芽が出ている場合があります これも生長する可能性があるので取り合えず植えてみましょう




■軟腐病でも諦めない!

真夏も過ぎ幾分涼しくなったころ軟腐病も治まります。
この時期には、軟腐病で倒れた株もまだ株部分が少しでも残っていたら腐った部分を取り除き、取り合えず土の中に植えましょう。
翌年には根が出て大きく生長する場合があります。特に株数が少ない品種を増やすためには無駄にはできません。
軟腐病で倒れたジャーマンアイリスの株 軟腐病で倒れたジャーマンアイリスの株 軟腐病で倒れたジャーマンアイリスの株
軟腐病で倒れた株 腐った部分と葉をカットして地面に埋めます。
軟腐病で倒れた株 軟腐病部分は既に乾燥しています。

こんなになった株でも地面の中で越冬し、翌年に根が出て生長する可能性があります。



■植え場所を移動する場合のコツ!

ジャーマンアイリスの植え場所を移動する場合は、細かい根を掘り出さずスコップで周りを掘って土のかたまりごと移動して植えましょう。
根を掘り出すと根が再生するのが遅くなるからです。
特に冬場は根にダメージを与えずに済みます。



■花茎を折ってしまっても捨てずに使える!

ぶつかったり、風で花茎が折れた場合でも、花瓶に挿すか水差しに挿して花を楽しめます。
花のつぼみでも水に挿しておけば花が開きます。

いろいろな花をチョイスして花瓶にさせば、とても豪華な花挿しになります。

花瓶に挿したジャーマンアイリスの花 ガラスの杯に挿したジャーマンアイリスの花
花瓶に挿したジャーマンアイリス!豪華です! ガラス杯に挿したつぼみが花が開きました!


■春先は水をある程度与えても大丈夫!

花が咲くまでの春先までの涼しい間は、病気になる可能性が低いので多少水を与えても大丈夫です。
春先に植替えをする場合は、植替え後の株や葉の乾燥を防止するためにしばらく水を与えても問題はありません。
また、この時期ではお友達に株を送る場合などに、株や根が直ぐに再生するように濡れた新聞紙等に包んで送っても株のトラブルは起きにくいです。



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